
2016.11.29
にっぽん丸で行く「瀬戸内国際芸術祭鑑賞クルーズ」レポート
『三井のオフィス』のテナントや関連企業との関係強化を目指したコラボレーションの新しい試みとして、10月11日~13日「瀬戸内国際芸術祭鑑賞クルーズ」が開催されました。
公共財団法人 福武財団、香川県、瀬戸内国際芸術祭実行委員会、株式会社ベネッセホールディングス、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社JTBコーポレートセールスの6企業・団体の協力のもと、商船三井客船株式会社と三井不動産株式会社が共同企画し、豪華客船「にっぽん丸」による瀬戸内国際芸術祭をメインコンテンツとしたクルーズ旅行が実現しました。

「テナント様との協業を通じて、当社のオフィスビルの付加価値付けを行う中、当社が2013年より協賛させていただいている「瀬戸内国際芸術祭」をメインコンテンツとした今回の企画を提案いたしました。
アートで彩られた「島」と瀬戸内の風光明媚な「海」をにっぽん丸という「船」でつなぐことにより、今までとは異なるアプローチでそれぞれの魅力を引き出すことに成功し、誰もが楽しめるクルーズが実現できました。」と企画担当の三井不動産 鏑木さんは話します。
異業種とのコラボレーション、瀬戸内の豊かな食や文化・芸能の活用により、これまでにない付加価値の高いものとなった今回の取り組みでは、さまざまな美術館の貸切鑑賞をはじめ、芸術祭の総合ディレクター、北川フラムさんの船上特別講演会、協力企業とのコラボレーション企画などが実施され、旅に華を添えました。
そのクルーズの様子は、BS-TBS「極上のクルーズ紀行 2時間スペシャル」でも放映されました。
仲の良いお母さまとお二人でのご参加となりました。
秋晴れの高い空の下、日本を代表する豪華客船「にっぽん丸」で神戸港を出港し、2泊3日の旅程で瀬戸内海の島々に現代アートを訪ねたのち、広島港に帰港するというゴージャスな船旅を射止めました。

「応募したのは、実は申し込みの締切日。後日、まさかの当選の知らせに、本当に驚きました」と言う納原さん。会社では「すごい、すごい!」と羨ましがられたと嬉しそうに話してくれました。
「COMMONS PAGEは、勤め先のビルで配布されているフリーペーパーを見て知っていました。デザインも洗練されていますし、同じ『三井のオフィス』で、こんな人がこんな働き方をしているのかと、興味深く読んでいました」。
そう語る納原さんのご職業は、建築関係。「現代アートはもちろんですが、安藤忠雄さんをはじめとする著名建築家たちが設計した美術館も見てみたいなと思っていたので、今回の当選は夢のようでした」と声を弾ませます。

今回の旅では、初日に直島の「地中美術館」と「ベネッセハウス ミュージアム」を、2日目に豊島の「豊島美術館」と直島の「家プロジェクト」を鑑賞した納原さんとお母様。
中でもお二人の心を捉えたのが、アーティストの内藤礼さんと建築家の西沢立衛さんによる「豊島美術館」。
美術館の既成概念を超えた、水を使った有機的な「体験型」展示に心を奪われ、「時を忘れるほど」無心に鑑賞する姿がありました。また、案内役の学芸員さんから聞いた、「芸術祭を契機に、地元の方達の協力を得ながら、休耕田となっていた周囲の棚田を蘇らせた」という話に、とりわけ共感を覚えたと言います。

「アートがきっかけで、人と人との繋がりが生まれ、失われつつあった自然と文化が蘇るというのは、本当に素晴らしいこと!」と話しながら、「来て良かったね」と笑顔を交わすお二人。
そして、船に戻って過ごす夜には、また別の新しい体験があり、華やかな食事も楽しみだったそうです。
「昨夜は船内にあるカジノに行ってみようということになり、ブラックジャックに挑戦したのですが、母がその楽しさに目覚めてしまったようで(笑)。日付が変わるまで、盛り上がったんですよ」。

他にも、瀬戸内芸術祭のボランティアサポーター組織「こえび隊」の甘利彩子さんや、瀬戸内芸術祭総合ディレクター北川フラムさんの講演会、伝統芸能・直島女文楽、「瀬戸内の民謡」コンサート、桂こけ枝さんを迎えての寄席、プロ写真家の合地清晃さんによる写真教室「キヤノンEOS学園」、芸術祭に出演するパフォーマーによるエクスクルーシヴな公演など、船内で過ごす時間を豊かに彩ってくれるプログラムを満喫したお二人。
「3年後になりますが、次回の芸術祭の時にも、また訪れたいと思います。今回行けなかった島を周ってみたいですね!」と、笑顔で話してくれました。
COMMONS PAGEでは、メンバー限定でホテルの宿泊券やレストランの食事券など素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを実施しています。ほかにも、ビジネスや生活の役に立つ情報コンテンツやイベント情報、毎日お得な優待クーポンなど、特典がいっぱい! ぜひこの機会に、ご登録ください。
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公共財団法人 福武財団、香川県、瀬戸内国際芸術祭実行委員会、株式会社ベネッセホールディングス、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社JTBコーポレートセールスの6企業・団体の協力のもと、商船三井客船株式会社と三井不動産株式会社が共同企画し、豪華客船「にっぽん丸」による瀬戸内国際芸術祭をメインコンテンツとしたクルーズ旅行が実現しました。

「テナント様との協業を通じて、当社のオフィスビルの付加価値付けを行う中、当社が2013年より協賛させていただいている「瀬戸内国際芸術祭」をメインコンテンツとした今回の企画を提案いたしました。
アートで彩られた「島」と瀬戸内の風光明媚な「海」をにっぽん丸という「船」でつなぐことにより、今までとは異なるアプローチでそれぞれの魅力を引き出すことに成功し、誰もが楽しめるクルーズが実現できました。」と企画担当の三井不動産 鏑木さんは話します。
異業種とのコラボレーション、瀬戸内の豊かな食や文化・芸能の活用により、これまでにない付加価値の高いものとなった今回の取り組みでは、さまざまな美術館の貸切鑑賞をはじめ、芸術祭の総合ディレクター、北川フラムさんの船上特別講演会、協力企業とのコラボレーション企画などが実施され、旅に華を添えました。
そのクルーズの様子は、BS-TBS「極上のクルーズ紀行 2時間スペシャル」でも放映されました。
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COMMONS PAGEでは、6月に新規会員登録をした方の中から抽選で「瀬戸内国際芸術祭鑑賞クルーズ 1組2名様ご招待」のキャンペーンを行いました。そのキャンペーンに見事当選したのが、「日本橋一丁目ビルディング」の入居テナントにお勤めの納原さんです。仲の良いお母さまとお二人でのご参加となりました。
秋晴れの高い空の下、日本を代表する豪華客船「にっぽん丸」で神戸港を出港し、2泊3日の旅程で瀬戸内海の島々に現代アートを訪ねたのち、広島港に帰港するというゴージャスな船旅を射止めました。

「応募したのは、実は申し込みの締切日。後日、まさかの当選の知らせに、本当に驚きました」と言う納原さん。会社では「すごい、すごい!」と羨ましがられたと嬉しそうに話してくれました。
「COMMONS PAGEは、勤め先のビルで配布されているフリーペーパーを見て知っていました。デザインも洗練されていますし、同じ『三井のオフィス』で、こんな人がこんな働き方をしているのかと、興味深く読んでいました」。
そう語る納原さんのご職業は、建築関係。「現代アートはもちろんですが、安藤忠雄さんをはじめとする著名建築家たちが設計した美術館も見てみたいなと思っていたので、今回の当選は夢のようでした」と声を弾ませます。

今回の旅では、初日に直島の「地中美術館」と「ベネッセハウス ミュージアム」を、2日目に豊島の「豊島美術館」と直島の「家プロジェクト」を鑑賞した納原さんとお母様。
中でもお二人の心を捉えたのが、アーティストの内藤礼さんと建築家の西沢立衛さんによる「豊島美術館」。
美術館の既成概念を超えた、水を使った有機的な「体験型」展示に心を奪われ、「時を忘れるほど」無心に鑑賞する姿がありました。また、案内役の学芸員さんから聞いた、「芸術祭を契機に、地元の方達の協力を得ながら、休耕田となっていた周囲の棚田を蘇らせた」という話に、とりわけ共感を覚えたと言います。

「アートがきっかけで、人と人との繋がりが生まれ、失われつつあった自然と文化が蘇るというのは、本当に素晴らしいこと!」と話しながら、「来て良かったね」と笑顔を交わすお二人。
そして、船に戻って過ごす夜には、また別の新しい体験があり、華やかな食事も楽しみだったそうです。
「昨夜は船内にあるカジノに行ってみようということになり、ブラックジャックに挑戦したのですが、母がその楽しさに目覚めてしまったようで(笑)。日付が変わるまで、盛り上がったんですよ」。

他にも、瀬戸内芸術祭のボランティアサポーター組織「こえび隊」の甘利彩子さんや、瀬戸内芸術祭総合ディレクター北川フラムさんの講演会、伝統芸能・直島女文楽、「瀬戸内の民謡」コンサート、桂こけ枝さんを迎えての寄席、プロ写真家の合地清晃さんによる写真教室「キヤノンEOS学園」、芸術祭に出演するパフォーマーによるエクスクルーシヴな公演など、船内で過ごす時間を豊かに彩ってくれるプログラムを満喫したお二人。
「3年後になりますが、次回の芸術祭の時にも、また訪れたいと思います。今回行けなかった島を周ってみたいですね!」と、笑顔で話してくれました。
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