2016.08.12Communication,イベント

人と出会い、打ち解ける、仲間になれる! 新コミュニケーションツールは「モンハン」

日本だけでなく世界中でファンを拡大し続ける、大人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター(以下、MH)」シリーズ。その最新作「モンスターハンタークロス(以下、MHX)」を通じて親交を結ぶ、『三井のオフィス』で働く方々の限定イベントが開催されました。その名も「モンハン交流会」。職種や年齢などに関係なく、MHに熱中する"ハンター"が一堂に集まった、和やかながらもエキサイティングな特別イベントの模様をレポートします。



協力プレイ型ゲームだからこそ、
初対面同士でも連帯感が生まれる!

―「一(ひと)狩り行こうぜ! 乾杯!」― 公式ファンクラブである株式会社カプコンのモンハン部、モテヤマ編集長の挨拶からスペシャル交流会がスタート。そばにはMHシリーズのキャラクター、アイルーの姿が。アイルーは、ハンターをサポートしたり、料理を作ってくれたりなど、とても人気です。
実はおひとりで参加された方が多く、テーブルを囲む1グループはほぼ初対面同士。それでも食事を楽しみながら、すぐに会話が弾むのは「モンハン」好きが共通項、かつ協力プレイ型ゲームだからこそ。自己紹介もそこそこに、武器や装備トークに花が咲き"狩り"の時間が待ちきれない様子でした。参加者全員にプレゼントされた"モンハン部リストバンド"を早速身に付けて臨戦態勢、そんな気合十分な方もいらっしゃいました!
参加者が持参したのは、MHXのソフトとニンテンドー3DS本体。ハンターランクと呼ばれる狩りの実力を示す値は参加者それぞれが異なるので、グループごとの熟練度になるべく差が出ないようにモンハン部スタッフが配慮を。ハンターランクはビギナーの2から、カプコン社員ですら到達が難しい999!という上級ハンターもいらっしゃいました。



単独ではなく、みんなで助け合う。
仕事への取り組み方に似ているかも?

そして、このイベントのための特別企画「レア素材集めビンゴ」で、いよいよ狩り会を開始! モンハン部の特製グッズが賞品とあって、参加者全員の興奮が高まります。モンハン部のお助けハンターたちも各テーブルへ飛び入り参加して、会場は一気に盛り上がりを見せました。『三井のオフィス』ハンターたちは攻略ポイントのアドバイスを受けながら、グループ一丸となり次々にクエスト(プレーヤーが挑戦する任務)をクリア。アマツマガツチ、クシャルダオラ、リオレウス......と、レア素材をゲットするたびに歓声が上がってますますヒートアップ!
MHは雄大な自然の中を舞台に、友人と助け合って強大なモンスターに挑むという通信協力プレイが魅力のひとつ。"みんなで立ち向かう"スタイルが反響を呼び、新たなコミュニケーションツールとしても確立されています。日々腕を磨き、戦術を研究して、上達を感じられるようになるこのゲームの面白さは、難題をクリアすればするほど醍醐味を味わえる"働くこと"に、どこか似ているのかもしれません。職場は違っても同じ趣味で人はつながり、また明日からはじまる仕事の英気を養っているのだと、参加者の方々の興奮冷めやらぬ笑顔がそれを物語っていました。

Communication

column