2020.03.12
72組が笑顔で完走!「リレーマラソン2020」の模様をレポート
約3kmのコースを、3時間で何周走ることができるか?チームで襷をつないで周回数を競う『三井のオフィス』リレーマラソン。第2回大会となった今年は、「東京2020公認プログラム」として開催いたしました。
ソウルオリンピック出場経験を持つ松野明美さんも参加し、会場が一体となって盛り上がったイベントの様子をご紹介いたします。
温かな盛り上がりの中スタート!!
季節外れの陽気に恵まれた2月15日(土)、国営昭和記念公園内の会場には72チームの皆さまが集結。
早い時間から集まってアップしているチームや、応援に来たお子さまと遊ぶパパ・ママランナーなど、前日までのお仕事の疲れを感じさせない爽やかな笑顔が溢れていました。
普段は別の会社やオフィスで働いているワーカーの皆さまが、今日は3時間をともに駆け抜ける仲間。松野明美さん、DJケチャップさんのトークで盛り上がる中、松野明美さんの号砲でいよいよレースがスタート!
1周目から好タイム連発!?
今大会の参加者には、「普段は全然走っていません」という方が意外と多くいらっしゃいました。「走ることで仕事に対する士気を高めたいから」「みんなで参加したら楽しそうだなと思って」など、参加のきっかけも様々。
一方で、毎日走り込んでいたり学生時代からマラソンをやっていたりと、経験豊富な上級ランナーも参加し、圧巻の走りを見せてくれました。
スタートから9分を迎える頃には、1周目から戻ってくるランナーの姿が!
会場からは「嘘でしょ!?」「速すぎる!」という驚きと興奮の声が上がりました。一緒にコースへ出た松野明美さんも「ものすごい速い方がいますね!実業団レベルですよ」と驚きの様子。
走る速さにはもちろん個人差はありますが、コースを走りきった皆さまの表情は爽やかな達成感に満ちていました。「久しぶりに走ってみたら、キツイけどすごく気持ちよかった!」と、この大会への参加を機にマラソン部へ入部した女性も。
お楽しみコンテンツで新たな交流も
会場には、応援の合間に気軽に参加していただけるさまざまなコンテンツもご用意。チームパスに記入した回答に対して同じ回答をしている参加者を見つける企画や、別の会社の人とグループを作ってストップウォッチチャレンジを楽しんでいただくなど、ワーカーさん同士の交流のきっかけに。
豪華景品に、喜びの握手や笑顔を交わし合う素敵な光景が見られました。
プロのカメラマンによる撮影ブースも登場。撮影したお写真のデータはスマホにダウンロードできる他、『三井のオフィス』内のデジタルサイネージでも後日放映されます。大会当日だけではなく、オフィスに戻ってからも素敵な思い出を楽しんでいただけますように。
あっという間の3時間。2部門を制覇したのは!?
疲労の色が漂うこともなく、次々と元気に襷はつながれていき、あっという間に時間は過ぎていきます。
そして、参加全72チームが途中棄権することなく3時間を完走!会場が一体となって、各チームの最終ランナーを温かな拍手と声援で迎えます。肩を組んだり、手を繋いだり、笑顔でお互いの走りをたたえ合う姿は感動的でした。
結果、「女性活躍の部」では、東レ駅伝部Fが15周を3時間7分37秒で走り優勝。そして「一般の部」を制したのは、同じく東レ駅伝部A。昨年の優勝チームの14周を上回る、17周という素晴らしい結果を出しての優勝となりました。
1周目から、素晴らしい走りで会場を盛り上げてくださった東レチーム。「うれしいです!今年は2部門制覇を目標にチームづくりを行ってきたので」「去年よりも皆さん速くて...本気で走りました。コース的にも人数的にもすごく走りやすくて良い大会だと思います」とのコメントをいただきました。
「同じ経験をする」ことで芽生える仲間意識
今回、参加者の皆さまと一緒にコースを走ってくださった松野明美さん。
7周・約2時間、走っている間ずっと(!?)ランナーの皆さんと会話を楽しまれていたそうですが、まったく疲労の色なく笑顔で感想を教えてくださいました。
「昨日までお仕事していたというのが信じられないくらい。皆さん元気でびっくりしました。朝早くからランニングウェアでお集まりになって"がんばろう!""よし、やるぞ"っていう、スポーツに対するその積極的な姿勢にすごく感動しました。大人になるとなかなか友達って作りにくいと思うんですが、マラソンのようなスポーツの場だと自然と仲良くなれるんですよね。同じ体験を共有している仲間という温かい空気が感じられて、素晴らしい取り組みだなと思いました」
また、ワーカーの皆さまにとっては日常的に使っている何気ない言葉が松野さんには印象的だったそう。
「走っている最中、"お疲れさま"って声をかけていただいたんですが、いい言葉ですね。スポーツの大会って"がんばれ!""ファイト!"なんて鼓舞する掛け声が多いので。お疲れさまって労いの言葉をいただけると、何だかホッとできますよね。スタッフの皆さんのお声がけも温かくて、現役時代には味わえなかった経験がいろいろできた大会でした。ありがとうございます」
参加者の方からも「めちゃくちゃ楽しかったです!」「同僚との仲間意識が強くなりました」「会社に戻ってからも、共通の思い出で盛り上がれるので楽しみです」などの嬉しい声をたくさんいただきました。
空の下、体を思いっきり動かして同じ感動を共有する。今大会によって、素敵な思い出、新たな出会い・きっかけをご提供することができていたらうれしいです。
今大会参加チームの順位やタイムは以下からご確認いただけます!
https://www.mspo.jp/mitsuioffice/relay2020/
昨年の順位やタイムは以下からご確認いただけます。
https://www.mspo.jp/mitsuioffice/relay2019/
ソウルオリンピック出場経験を持つ松野明美さんも参加し、会場が一体となって盛り上がったイベントの様子をご紹介いたします。
温かな盛り上がりの中スタート!!
季節外れの陽気に恵まれた2月15日(土)、国営昭和記念公園内の会場には72チームの皆さまが集結。
早い時間から集まってアップしているチームや、応援に来たお子さまと遊ぶパパ・ママランナーなど、前日までのお仕事の疲れを感じさせない爽やかな笑顔が溢れていました。
普段は別の会社やオフィスで働いているワーカーの皆さまが、今日は3時間をともに駆け抜ける仲間。松野明美さん、DJケチャップさんのトークで盛り上がる中、松野明美さんの号砲でいよいよレースがスタート!
1周目から好タイム連発!?
今大会の参加者には、「普段は全然走っていません」という方が意外と多くいらっしゃいました。「走ることで仕事に対する士気を高めたいから」「みんなで参加したら楽しそうだなと思って」など、参加のきっかけも様々。
一方で、毎日走り込んでいたり学生時代からマラソンをやっていたりと、経験豊富な上級ランナーも参加し、圧巻の走りを見せてくれました。
スタートから9分を迎える頃には、1周目から戻ってくるランナーの姿が!
会場からは「嘘でしょ!?」「速すぎる!」という驚きと興奮の声が上がりました。一緒にコースへ出た松野明美さんも「ものすごい速い方がいますね!実業団レベルですよ」と驚きの様子。
走る速さにはもちろん個人差はありますが、コースを走りきった皆さまの表情は爽やかな達成感に満ちていました。「久しぶりに走ってみたら、キツイけどすごく気持ちよかった!」と、この大会への参加を機にマラソン部へ入部した女性も。
お楽しみコンテンツで新たな交流も
会場には、応援の合間に気軽に参加していただけるさまざまなコンテンツもご用意。チームパスに記入した回答に対して同じ回答をしている参加者を見つける企画や、別の会社の人とグループを作ってストップウォッチチャレンジを楽しんでいただくなど、ワーカーさん同士の交流のきっかけに。
豪華景品に、喜びの握手や笑顔を交わし合う素敵な光景が見られました。
プロのカメラマンによる撮影ブースも登場。撮影したお写真のデータはスマホにダウンロードできる他、『三井のオフィス』内のデジタルサイネージでも後日放映されます。大会当日だけではなく、オフィスに戻ってからも素敵な思い出を楽しんでいただけますように。
あっという間の3時間。2部門を制覇したのは!?
疲労の色が漂うこともなく、次々と元気に襷はつながれていき、あっという間に時間は過ぎていきます。
そして、参加全72チームが途中棄権することなく3時間を完走!会場が一体となって、各チームの最終ランナーを温かな拍手と声援で迎えます。肩を組んだり、手を繋いだり、笑顔でお互いの走りをたたえ合う姿は感動的でした。
結果、「女性活躍の部」では、東レ駅伝部Fが15周を3時間7分37秒で走り優勝。そして「一般の部」を制したのは、同じく東レ駅伝部A。昨年の優勝チームの14周を上回る、17周という素晴らしい結果を出しての優勝となりました。
1周目から、素晴らしい走りで会場を盛り上げてくださった東レチーム。「うれしいです!今年は2部門制覇を目標にチームづくりを行ってきたので」「去年よりも皆さん速くて...本気で走りました。コース的にも人数的にもすごく走りやすくて良い大会だと思います」とのコメントをいただきました。
「同じ経験をする」ことで芽生える仲間意識
今回、参加者の皆さまと一緒にコースを走ってくださった松野明美さん。
7周・約2時間、走っている間ずっと(!?)ランナーの皆さんと会話を楽しまれていたそうですが、まったく疲労の色なく笑顔で感想を教えてくださいました。
「昨日までお仕事していたというのが信じられないくらい。皆さん元気でびっくりしました。朝早くからランニングウェアでお集まりになって"がんばろう!""よし、やるぞ"っていう、スポーツに対するその積極的な姿勢にすごく感動しました。大人になるとなかなか友達って作りにくいと思うんですが、マラソンのようなスポーツの場だと自然と仲良くなれるんですよね。同じ体験を共有している仲間という温かい空気が感じられて、素晴らしい取り組みだなと思いました」
また、ワーカーの皆さまにとっては日常的に使っている何気ない言葉が松野さんには印象的だったそう。
「走っている最中、"お疲れさま"って声をかけていただいたんですが、いい言葉ですね。スポーツの大会って"がんばれ!""ファイト!"なんて鼓舞する掛け声が多いので。お疲れさまって労いの言葉をいただけると、何だかホッとできますよね。スタッフの皆さんのお声がけも温かくて、現役時代には味わえなかった経験がいろいろできた大会でした。ありがとうございます」
参加者の方からも「めちゃくちゃ楽しかったです!」「同僚との仲間意識が強くなりました」「会社に戻ってからも、共通の思い出で盛り上がれるので楽しみです」などの嬉しい声をたくさんいただきました。
空の下、体を思いっきり動かして同じ感動を共有する。今大会によって、素敵な思い出、新たな出会い・きっかけをご提供することができていたらうれしいです。
今大会参加チームの順位やタイムは以下からご確認いただけます!
https://www.mspo.jp/mitsuioffice/relay2020/
昨年の順位やタイムは以下からご確認いただけます。
https://www.mspo.jp/mitsuioffice/relay2019/
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